これ以上腰痛を悪化させないための寝具、マットレスの選び方
30代の女性です。
私が腰痛になった原因と、腰痛を改善してくれたマットレスについてお話します。
腰痛の感じるようになったのは、34歳ごろの仕事がきっかけ
腰痛の感じるようになったのは、34歳ごろの仕事がきっかけです。
当時私は、小物雑貨の商品の出荷を担当していて、商品を梱包する仕事をしていました。
1日に数百件ある梱包を複数の人でおこないます。
倉庫は屋外にあり、冬はとても寒い時がありました。
私は身長が高めですので、商品を梱包するのに中腰でおこないます。
ある冬の日その日もとても忙しかったのですが、腰の異変に気付きました。
最初は中腰の状態が痛かったので座っているときに痛くて、立っていればよかったのですが、だんだんいつも痛くなってくるようでした。
腰に痛みを感じてやってみたこと
腰痛は、だんだん日常生活に困ってくるようになり、歩いているとき座っているとき両方とも痛くなってきました。
そしてついに寝ているときも体勢によって痛くなってくるのです。
夫が腰痛もちだったこともあり、相談したところ寝具を変えることを提案されて、すぐに寝具を変えることにしました。
夫の経験によると、寝具は硬いほうが良いということで、通常の寝具の上に硬いマットレスをひくことにしました。
最初は半信半疑でしたが、寝起きや体制を変えるときマットレスが硬いので、クッション性がありません。
そのクッション性が知らない間にいろいろなところに圧力をかけていることに気づいて、痛みが産まれてくるのです。
使っていると、やがて寝ているときの腰痛は軽減されていきました。
私は自分に硬いマットが合っていると分かったので、それからマットを変えるときは腰痛を考慮して硬いマットレスを選んでいます。
腰痛を悪化させせないために気を付けていること
腰痛は一度なるとなかなか治ることがないです。
普段痛くないときはきづかないのですが、いろんな動作に腰を自然に使っていて、知らない間に傷めています。
まず私は普段の姿勢から特に気を付けるようにして、座っているとき立っているときも姿勢を意識するようにしました。
また、特に痛いときは腰痛ベルトをして腰の位置を安定させます。
普段からの姿勢は骨盤周りを正しい位置にして、腰痛になりにくい状態を作ってくれています。
腰痛の方に良いマットレスは、硬いマットレスだと思います。
腰痛になると普段の生活がつらい時があります。
また周囲の筋肉を傷めることもあり、できれば寝ている間には痛みを感じさせないで、ゆっくり治していきたいです。
私は硬いマットレスが合いましたので、一度使ってみることをおすすめします。
やわらかいマットは一瞬腰にはやさしい感じがしますが、動かすのに余計な力が入ってしまうことがあるかもしれません。
たくさん種類がありますし、硬さと柔らかさを兼ね備えたマットレスもありますので、試してみるのもよいです。