カシミヤ毛布は、軽くて薄い毛布なのに、抜群の保温力を誇ります!
私は、20代後半の男性です。
この年で、寝具に拘る方は少ないかもしれませんが、私は寝具に対する拘りが強いです。
今回お勧めしたい寝具は、カシミヤ毛布です。
カシミヤ毛布がオススメの理由
毛布といえば、一番最初に想像するもの言えば、定番のアクリル毛布です。
アクリル毛布はふわふわとした肌触りで、使用している方を包み込むようなやさしさを持ちます。
ですがその一方で、欠点もあります。それは次の通りです。
- 重たい
- 静電気が発生する
- 蒸れやすい
- そもそも温かくない
この4点が挙げられます。
アクリルという素材は、肌さわりが良いという点以外は、実は劣る部分が多く、特に4番目の「そもそも温かくない」というのには驚いた方も多いのではないでしょうか。
アクリルは素材の持つ保温力というのは弱く、体を重量感のあるふわふわした素材で包まれているので温かく感じているだけであって、そもそも温度は上昇しておりません。
むしろ、羽毛布団をご利用の方は要注意です。
羽毛布団は本来、人間の体温で温まるものですので、羽毛布団と人間の体にアクリル毛布を入れてしまうと、せっかく温かい羽毛布団も温まらなくなります。
それでは、どのような商品を使えば良いのかをご紹介します。
お気に入りのカシミヤ毛布
私がお勧めするカシミヤ毛布は、ビックカメラの子会社である「生毛工房」で購入致しました。価格は24800円+税です。
価格だけ聞くと非常に高く感じますが一般的なデパートで購入をすれば、少なくとも倍以上はします。
そんなカシミヤ毛布がなぜ良いかですが、カシミヤというのは、熱伝導率が非常に低く、外の冷たい冷気を内側に伝えないという点と、内側の温かい空気を外に逃がさないという性能があります。
ここでお気づきの方もいらっしゃると思いますが、本来の毛布の使い方は、羽毛布団の上に毛布を敷き、羽毛布団の温かい空気を外に逃がさず、更に外気の冷たい空気を布団に伝えないという仕事をしてくれます。
これが温かくなる最大の理由です。
メンテナンスも難しいことはありませんが、月に一度、陰干しをして頂きたいのと、使用の際は必ず布団の上に敷いてお使いください!ここが最大のポイントです。
疲れが溜まって、よく眠れない方や、冷え依正の方などは、アクリル毛布よりも、軽いので疲れも取れて、なおかつ保温力も高いので、このカシミヤ毛布は非常におすすめです。
少し価格が高いとお感じの方は、私も今気になっているのですが、アルパカの毛布もおすすめです。
少しでも参考になれば幸いです。