水泳で痛めた腰を痛めた私が考える腰痛持ちの最適な寝具選びのポイント
40代の男性です。
腰痛を感じるようになったのは、20歳くらいからです。
腰痛になった原因は水泳
大学生の頃、水泳の部活中に腰を痛めてしまいました。
当時、バタフライの選手であったこともあり、腰への負担がかかっていたこともあります。
痛めてしまったのちに練習量を落とせばよかったのですが、水泳の大きな大会の前ということもあり、なかなか練習量も落とすことができませんでした。
腰痛をだましだましで我慢しながら続けてしまったため、大会後には腰痛を悪化させてしまいました。
この時から腰痛との生活が始まります。
整骨院に行ったりしまいたが、思い切って、寝具を変えてみること
整骨院へ通ったりしましたが、なかなか改善せず、今に至っています。
社会人になると、デスクワーク中心の生活になったこともあり、腰痛も依然としてありましたので、思い切って、寝具を変えてみることにしました。
寝具を変える理由としては、新聞や雑誌で腰痛となる原因に寝具が関係しているという記事をみたため、物は試しだと思い、寝具屋さんへ行きました。
じっくりと寝具を選びましたが、今では腰痛も改善傾向にあり、良い寝具を選んだ結果と考えています。
寝具を選ぶ際に腰痛を悪化させないために気をつけていること。
そこで、寝具を選ぶ際に腰痛を悪化させないために気をつけていることを2つ紹介します。
1つ目は、寝返りが左右でスムーズに打てる寝具を選ぶことです。
寝返りが打てないと、腰への負担がかかるとされています。
従いまして、沈み込むくらいの柔らかい低反発マットレスや布団の場合には、腰を痛める場合があります。
2つ目は、必ず寝具選びは試してみることです。
実際にお店に足を運んだ上で、敷布団、もしくはマットレスを体感してみることをお勧めします。
インターネットでは高額な布団やマットレスも販売されていますが、値段が高いからといっていい布団やマットレスとは限りません。
自分の体に合うものが一番良いものです。
この2つの寝具選びのポイントを押さえておいてください。
腰痛を悪化させないために、寝具以外に、適度に体を動かしましょう。
また、腰痛を悪化させないために気をつけていることは、適度に体を動かすことです。
デスクワークでは同じ姿勢で長時間過ごすこともあります。
50分から1時間おきに体の伸びや腰を回したりと、リラックスしながら体を動かすことをお勧めします。
もちろん、週末に一汗かくくらいの運動も大切で、体重が減ることにより腰への負担も軽くなります。
現在、腰痛で、これから自分にあった最適な寝具を選ぼうとされている方がいらっしゃいましたら、
- 寝返りが左右スムーズにうてることと
- 体感してみること
2つを守って自分にあった最適な寝具を選んでください。
腰痛持ちに嬉しい対策がしてあるマットレスもあります。
1日のうち3分の1の時間(約8時間)は寝具の上で生活することになります。
つまり、人生のうちの3分の1を寝具の上で暮らすことになります。
改めて寝具選びがいかに大事であるかを考えてみる良い機会であると思います。