ショップジャパンのトゥルースリーパーの以外な落とし穴
昔から腰痛持ちだったのですが、重いものを持つ仕事についたせいか、椎間板ヘルニアになってしまいました。
その為、腰の痛みが酷く、ぐっすり眠ることが出来ませんでした。
すると、旦那が、ショップジャパンのトゥルースリーパーを購入してくれました。
私は早速寝てみました・・・が、次の日の朝、余計に痛かったです。
それに引き換え、旦那の方は、快適な睡眠をおくれたそうです。
今まで仕事がきつく、筋肉疲労のため、腰痛に悩まされていましたが、痛くないというのです。
同じマットレスで腰痛になったり、ならなかったりの理由は何?
同じマットレスなのに腰痛になったり、ならなかったりって理由は何なのか?考えてみました。
旦那は痩せ型で、筋肉質です。
しかも、首が長いためか、首から肩にかけて痛むため、枕も買いました。
快適だそうです。
痩せているか、太っているかで、寝具の選び方は変わるのではないか。
なぜならば、低反発マットレスと、高反発マットレスでは仕組みが違うからです。
低反発マットレス、太ってる人は寝返りしづらい
低反発マットレスは、伸縮性に優れていて、押すがままにへこんでいきます。
太っている人だと、沈みが大きく、寝返りが打てません。
同じ姿勢で一晩過ごさなければいけなくなります。
低反発マットレスは、筋肉への負担の軽減をうたっているはずなのに、逆に筋肉への負担を大きくします。
また、夏は、沈みの大きいマットレスのために、汗をかきやすくなり、寝苦しくなることが予想されます。
それに対して、痩せている人だと、マットレスがほどよく沈み、姿勢の良い睡眠スタイルをとることが出来ます。
柔らかい寝心地も十分楽しめます。
高反発マットレスは体重がある人でも寝返りしやすい
高反発マットレスは、弾力があるため、押しても戻ってきます。
その為、太っている人でも、ほどよく沈み、寝返りを打つこともできます。
また、太っていて椎間板ヘルニアの人も、低反発マットレスは不向きです。
柔らかいマットレスは重い腹部が沈むことにより、腰を曲げる姿勢になり、より悪化します。
従って、腰を曲げると痛いヘルニアの人は、高反発マットレスのほうが良いでしょう。
畳みの上にじかに寝たほうが良いくらいです。
体を反ることによって、痛みが軽減されます。
腰痛持ちは、腰は冷やさないように。
掛け布団には、羽毛、羊毛、綿布団がありますが、どれが良いということはありません。
暑すぎず寒すぎず、朝目覚めた時に布団からはみ出していないことが大事です。
湿気を含むと布団は重くなり、腰に負担がかかります。
軽すぎると寝返りをうつたびに布団が動きます。
寝帰りをうっても大丈夫な布団を選ばなければいけません。
どんなにマットレスを良くしても、腰を冷やせば本末転倒です。
3年の月日が経ち、私のヘルニアもすっかり良くなりました。
そして、3年の月日が経ち、私のヘルニアもすっかり良くなりました。
旦那の方もショップジャパンのトゥルースリーパーのおかげで、毎日快適な睡眠生活を送らせて貰っています。