椎間板ヘルニアを患ってから、寝具は大切だと気付くことができました。
男性31歳です。
29歳の頃に腰痛がひどくなり、歩行困難になってしまうほど状態が悪化。
かかりつけの病院と相談の上、椎間板ヘルニア摘出手術を受けました。
腰痛の原因は、重量物を取り扱う仕事です。
腰痛の原因についてですが、日常的に重量物を取り扱う仕事を従事していたこともあって、腰への影響は大きくありました。
寝具は性能を考えておらず、腰への負担が増してしまったと思います。
仕事が終わって体を休める時の寝具も、性能よりも柄など見た目を重視してものを選んでいたのです。
なので、かえって腰への負担が増してしまったと思います。
腰の手術後は、寝具等を買い替えました。
腰を痛めて、手術を受けてからは、それまで使用していた寝具類や椅子は買い替えました。
なるべく腰に負担をかけないようなマットレスを選んでいます。
買換えの際にどういったところを検討したかというと、横になった時に、自然と体が保たれる固さのものを選ぶようにしています。
これは、病院に入院している時の、お医者さんからの忠告でもあるのです。
体を休めるために横になるだけとはいえ、長時間、人間が横になると自然とマットも沈みます。
そうすると、徐々に体に負担がかかり腰を痛めやすくなる。
なので、腰痛持ちの場合は、なるべく体を長い時間、支えることができる固さは必要だと助言を頂きました。
体重がある人は、高反発マットレスが良い
私は体重があるので、これまではやりの低反発系の寝具を流行りにのって選んでいました。
が、低反発系の素材では長時間、横になると体が沈む傾向にありました。
朝起きる頃に体のラインが整っていなこともあったので、退院後には、高反発系のなるべく、固めのマッドを選ぶようにしています。
モルゲダールのマットレスの購入を考えています。
そして、今後購入をしてみたいなと考えているのは、イケアで販売されているモルゲダールのマットレスです。
理由は、海外製品であるという事です。
ベッドマットにしてはわりと高価ではあるのですが、なぜこのマッドに注目しているかというと、海外製品であるという事です。
これまでは、日本製のものを重視して購入をしてきましたが、体が重いのでいくら高反発といってもどうしても、体がやや沈む形になってしまっていました。
高反発なのに、それほど性能を感じる事ができずにいたとき、一つの考えがひらめきました。
体が比較的大きな外人でも、性能を発揮するものはどうだろうかと。
近年、日本人は身長が高く、身長に伴い体重も重くなる傾向にあるので高反発でもなかなか性能を体感できない方は、一度海外製品を試してみるといいかもしれません。
日本製の高反発マットレスでは「雲のやすらぎ」が良さそうです。
体を動かすように心がけ、仕事では、腰への負担がかからないよう意識しています。
私は、ヘルニアでつらい思いをしました。
全国にそういう人はたくさんいると思います。
つらい思いを今後しないですむように、空いた時間を見つけてはウォーキングをしたりして、少しでも体を動かすように心がけています。
これは、運動をして、体をほぐす意味合いもあるのですが、少しでも体重を減らして腰への負担をへらすという目的のためでもあります。
また、仕事ではなるべく腰への負担がかからないような姿勢をとるように意識もしています。
寝具を選ぶ時は、腰痛の原因を考える事が大切です。
今後、腰痛が悩みで寝具の買い替えを検討している方、買い替える前に、なぜ、腰が痛むようになったのかしっかりと原因を考える事が大切です。
低反発マットレスが良いのか、高反発マットレスがよいのか?など原因によって変わってきます。
ただ買い替えたいという思いでお店に足を運んでしまうと、お店のポップに目を奪われて、結果的に性能を体感できないものを買ってしまう事があります。
あと、その場で寝て試して良いと思っても寝ているときとは違う力が入っているので、店頭で肌触りや寝てみてもあまり役に立たないかもしれません。
マットれすは、購入者の体を左右する大切なものなので、決して見た目だけで判断してはいけないものであると思います。
通販で店頭で触れられなくても、なるべく腰痛対策のことを考えられたマットレスが良いと思います。