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雲のやすらぎと西川エアー、選択に迷ったら特徴で選ぼう

西川エアー、AiR、Airマットレス

雲のやすらぎプレミアムと西川エアー、それぞれに特徴があるため、その特徴を踏まえてから選ぶようにしましょう。

腰痛対策のマットレス、雲のやすらぎプレミアムの良い所

雲のやすらぎプレミアムは、どちらかといえば、ご年配向けといった印象です。

多くのお年寄りは和室を寝室としています。

ベッドより布団派というお年寄りは少なくないです。

仕様や使い方はマットレスとして支障はないようですが、普段の寝具同様な使い方を求めるならば雲のやすらぎでしょう。

雲のやすらぎ、通気性の良さ

しかしコチラは、通気性の良さを謳っています。

畳で使うと寝汗などによりカビが発生する可能性があることを公式ページでも伝えてあります。

それだけに日干しのお手入れをお願いしています。

もちろん、すのこを敷いて簡易ベッドにして底上げしてあげると畳でも十分使えます。

厚さ(17cm)は、底付き感がありません。

また、厚さ(17cm)があるので、これをきっかけに敷き布団としてでなく、マットレスとして使用するのもアリですし、底付き感がありません。

ベッドが苦手となるなら、単体として使える厚さは魅力かもしれません。

寝心地は比較的ソフトで、しっかり沈み込みながら体は楽なのが特徴

寝心地は比較的ソフトで、肝心な中身はクッション層に高反発ウレタンを使用していますから、しっかり沈み込みながら体は楽なのが特徴です。

ですから横向き寝に最適だと謳われています。

横向き寝は、身体のラインの凹凸が目立ちます。

肩や腰が沈み込むことで点で支える寝姿勢になっても寝心地の良さがあるワケです。

また、表・裏が季節によって使い分けられるため、収納するスペースがない場合にも通年、この寝具を使用できます。

西川のマットレス「Air(エアー)」が向いてる人

では、逆に西川エアーはどういった方に向いているのかといえば、アスリート・スポーツをやっている方向けになります。

寝具メーカーのパイオニア的存在であり、多くのスポーツ団体や個人をサポートしています。

西川エアーも同じく敷き寝具に位置づけられています。

雲のやすらぎとは異なる特殊立体構造

ただ、雲のやすらぎとは異なる特殊立体構造です。

同じように快適な眠りに導くのですが、体圧分散、寝姿勢保持の機能を高めた敷き寝具です。

腰や肩が出っ張るので、マットレスには強い圧迫が集中してしまいます。

ということは腰や肩だけが負担を負うカタチになります。

点の凹凸が西川エアーの特徴

点のオウトツが西川エアーの特徴で、圧力を分散してくれるから、身体への負担は軽減されます。

雲のやすらぎが横寝に強いのに対して、こちらは仰向け寝に強みがあります。

ベース部が身体を受け止めるので、自然な寝姿勢をキープできるワケで、寝付きの悪さもなく、入眠しやすいサポート力があります。

通気性に優れています

もちろん、コチラも通気性に優れています。

湿気や汗を拡散させてくれますから、先に上げたように畳に敷くことでカビが発生する可能性は否めないかもしれません。

ですが、畳のイグサにも放湿機能が備わっているワケです。

直接、畳に敷いてもカビが発生することは少ないかもしれません。

コチラは、干す手間が要らないことを謳っていますから、雲のやすらぎとは異なる内容です。

西川エアー、様々なデザイン賞を獲得

機能性では寝具のパイオニアだけに優れていますが、デザイン性はどうでしょうか。

雲のやすらぎがリバーシブルで、春夏用・秋冬用で異なる使い方を提案していますが、西川エアーも様々なデザイン賞を獲得しています。

価格的に見てしまうと、高価であれば機能性も高くなります。

向き不向きで選び方を考えてみるのが最適です。

雲のやすらぎと西川エアー、どちらがオススメ?

雲のやすらぎは名前の通り、厚みのある敷き布団(マットレス)ですから、床で眠りたい、沈み込むスタイルで安心したい、横向きで眠りたい方向けですし、リバーシブルで衣替えの面倒くささを軽減できます。

西川エアーは、アスリート向けであり仰向け寝の方におすすめで、点で支えられている感覚で寝姿勢キープしたい方、深い睡眠をサポートして欲しい方向けでしょう。

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